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日本速脳速読協会 新大阪教室
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速読用語集

< あ >

移動トレーニング
固定トレーニング」から発展して、実際の読書に近い目の動きをシュミレートする訓練である。識幅で文字を読むのと同時に、スムーズな視点移動ができるようにする。

注意が必要なのは、この訓練は視点移動の加速、つまり、動体視力の強化を目的としているが、眼筋や毛様体筋を鍛えるのではなく、素早いピント補正を行う脳の処理能力を高める、という点である。

よって、固定トレーニング同様、基本的には画面全体を広く見るようにして、文字の移動が確認できていればいい。目を動かす必要はない。かえって文字に集中していては視幅識幅も狭くなって逆効果になってしまう。
 
右脳
脳の右側を占める。イメージを司る脳である。
音読
文字を、一字一字を目で追っていく読み方で、音声にして声に出すこと。速読を知らない人は普通は皆、この読み方のはずである。 音読が普通の読み方と思えるのは、小学生時分に習って、習慣として身についているからである。

< か >

海馬
記憶の貯蔵場所であるが、その中で海馬は、短期記憶を作る場所となる。
可塑性
光、音、感触などの外的刺激によって神経結合が変化し、保存されるという、脳神経回路の 性質のこと。いわゆる「慣れ」のことである。

速読の訓練では、「読む」ことを強く意識させない環境で、新しい読み方(フォーム)やその 速度に「慣れ」を生じさせる必要がある。それが「見る」訓練や同一文の反復練習につながる。

やがて、訓練を重ねることで、脳に視読の整行回路が形成されていけば、見知った言葉や単純な レベルの単語のみならず、より複雑な構成の文章に対しても、音読・黙読でないスピーディな 視読が行えるようになる。 このように、脳の可塑性という性質を利用して、速読トレーニングは行われる。
眼筋力
速読トレーニングにおいて、初期は非常に重要な要素である。
固定トレーニング
識幅の拡大を目的とした訓練である。この訓練でまず大事なのは「土台となる視幅を広げる」こと。なので、訓練画面に限らず、より広い範囲を見るように心がける。

ただし、力むあまり、まばたきも忘れて見ていると、眼筋が疲労したり眼球が乾燥したりで、見る機能が低下する(当然、読む能力も然りです)。画面の見方には気をつけましょう。
外の景色を眺めている時の見方が、目にとって一番楽な見方なので、訓練の合間にまばたきしながら外の景色を眺めてもらうのもいいでしょう。

< さ >

左脳
脳の左側を占める。言語を司る脳である。
識副拡大トレーニング
読み取れる情報の量を増やすための訓練。単語につられて目が動かないようにする。
視読
速読と同義。音読・黙読に対する読み方として使われることが多い。
視幅
形が鮮明にわかる範囲。
識幅
同時に意味が認識できる文字の数(幅)を指す。
視幅拡大トレーニング
パソコン画面上で行うトレーニングだが、教室外、屋外でも行える。パソコン画面では、、図形の広がりに合わせて、画面よりもさらに外まで広げるイメージで見ていく。

できるだけ多くの文字を同時に読むためには、それだけの文字が鮮明に見えなければならない。この訓練は、できるだけ、広い範囲を見ようと意識して、はじめて効果が現れる。画面の図形をそのまま見るのではなく、スケールを拡大して、図形が画面の外にまで広がる様子をイメージしながら、広く、教室の壁や天井まで見ていくように心がけるとよい。

見える範囲を広げるための訓練なので、多少、全体的に不鮮明に見えていても構わない。逆に、鮮明な範囲しか見ないというのは、現在の視幅を超えようとしていないのだから、訓練の意味をなしていないということになる。文字を文字と思わず、文字をただの黒いシミだと思って、絵を眺めるような見方で、文字と相対するといい。
視野
目に映る範囲のこと。人間の視野は、片目で個人差もあるが約160度程度、 両目だと200度ぐらいだといわれている。周辺視野とも、ほぼ同義である。 ( 視野 > 視幅 > 識幅 )
周辺視野
中心視野から外れた上下130度、左右180度のエリアである。当エリアは見えてはいるが 物の形はぼんやりして、色もあまりわからない。ところが、移動する対象や点滅する光の ように時間的に変化する物に対しては中心視野より優れた力を発揮する。
初見文
初めて見る文章のこと。
前頭連合野

前頭連合野は、前頭葉で運動皮質よりも前の部分である。前頭連合野は、行動計画に必要な情報を側頭連合野や頭頂連合野から受け取り、複雑な行動計画を組み立て、その実行の判断を行う。視覚的に与えられた目標への眼球運動の制御もこの領域で行われる

 

< た >

中心視野
視線を中心にした約20度の範囲。そこでは物の形を細部にわたって判別したり色を 認識したりできる。周辺視野と合わせて使われることが多い。
直列処理
ひとつずつ処理していくことを指す。ここで言う直列処理とは、文字の処理の仕方である。 一字ずつ処理していく音読・黙読は、直列処理と言える。反対語は並列処理
 
動体視力
動くものを目で捉える力であるが、素早くピントを補正する脳の処理能力と水晶体の厚さを調節する毛用体筋の力、ものの移動に合わせて眼球を動かす眼筋の力が必要となる。

ちなみに、色々な動きを持つ対象物を一気に捉え、把握し、それに対応する能力の事を“瞬間視力”と言う。スポーツには重要な能力である。速読による能力開発は、単に読書のみならず、スポーツやその他においても活用できる能力を、身につけることにつながる。
読書速度認定
日本速脳速読協会 各教室で受けられる三検定のひとつ。月度ごとのテストとなる。短文ながら、読書スピードも計測できる。

< な >

なぞり読み
音読黙読と同義。

< は >

汎化作用
ある能力値が上昇するに伴い、他の能力も上がること。
脳の中には非常に多くのネットワークが存在しており、その中で様々な能力が互いに連携を取りながら、知覚、判断、行動を行っている。 脳内のネットワークを円滑に機能させるためには、能力を全体的に活性化させる必要がある。そのため、脳には1つの能力が活性化するとそれに連なる 他の能力も連鎖的に活性化していく。
並列処理
速読の訓練は、右脳の活性化、そして、左脳との連結を促進する。右脳の持つ並列情報処理能力が活性化するに従って、一度にたくさんのことを考えたり、複数の作業を同時に行えるようになるのである。

そして、左右の脳をバランスよく活性化させることで、速読の能力ともに、物事をさまざまな角度から見ることができる柔らかな発想力や、たくさんの情報を収集し、自分に必要なものを、すばやく的確にピックアップできる感性なども育まれていく。

< ま >

巻紙
速読教室で使用する紙教材。ページをめくらず読めるので、トレーニング用として使用。
 
毛様体筋
「毛様体筋」とは、眼のレンズに相当する水晶体の厚みを調節する筋肉で、近くの物を見る ときは水晶体を厚くし、遠くの物を見るときは薄くしている。ところが、長時間近くを 見続けると、毛様体筋が凝り固まってしまい、それが仮性近視や近視を招くことになる。 特にパソコン作業など、近くを見ることがあまりに多い人は、近くと遠くとを交互に見る ことを定期的に行うと、それだけでも、とても目にいい作用をもたらすと言われている。
黙読
文字を、一字一字を目で追っていく読み方で、声に出して読まない読み方。 心で声を発しているから、音読と読み方は変わらないが、スピードは黙読の方が 速くなるはずである。

 

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